ニュースの要約
- 札幌のAOAO SAPPOROで誕生したキタイワトビペンギンの雛2羽の愛称が決定
- 3475件の応募の中から「シャリ」と「シベチャ」に決定
- 愛称決定を記念したイベント『ハッピーハッピーペンギン 2025』第2弾を開催中
ニュース概要
札幌の都市型水族館AOAO SAPPOROで6月に誕生したキタイワトビペンギンの雛2羽の愛称が、来館者からの応募総数3475件の中から「シャリ」と「シベチャ」に決定しました。愛称は北海道の地名にちなんでおり、それぞれ斜里町と標茶町に由来しています。愛称決定を記念して、ペンギンの成長を見守るイベントも開催されています。
ニュース詳細
愛称募集は8月5日から17日までWEB投票で行われ、1羽目の「シャリ」は最も多くの票を獲得しました。2羽目の「シベチャ」は、飼育スタッフが誕生時からの様子を考慮して選定しました。愛称決定に伴い、8月23日からイベント『ハッピーハッピーペンギン 2025』第2弾が開始。1000円以上の買い物でペンギンの足がデザインされたポストカードがもらえるほか、ペンギンバンドの新デザインも登場。さらに、斜里町と標茶町の住民、または出身者は無料入館できます。
「シャリ」:産卵日2025年4月26日、孵化日6月1日、孵化日数36日、出生体重71g、性別不明
「シベチャ」:産卵日2025年5月1日、孵化日6月4日、孵化日数34日、出生体重82g、性別不明
AOAO SAPPOROでは、飼育しているキタイワトビペンギンに北海道の地名を愛称としてつけており、これまでに20羽以上のペンギンに愛称が付けられています。
ニュースの解説
北海道の地名をペンギンの愛称にするというユニークな試みは、地域住民の親近感を高め、水族館の魅力を高める効果があると考えられます。愛称決定イベントも、来館者参加型の企画として成功していると言えるでしょう。ただし、愛称の選定基準や決定プロセスが詳細に説明されていない点が、やや物足りなさを感じます。
編集部のまとめ
札幌のAOAO SAPPOROで誕生したキタイワトビペンギンの雛2羽に、来館者投票で「シャリ」と「シベチャ」という愛称がつきました。北海道の市町村名から選ばれた愛称は、地域との連携を象徴するものであり、水族館の取り組みのユニークさを際立たせています。愛称決定を記念したイベントも開催され、来場者にとって楽しい企画となっています。このイベントを通して、多くの人がペンギンと北海道の魅力に触れる機会が増えることを期待します。
「AOAO SAPPOROペンギン雛、愛称決定!「シャリ」と「シベチャ」」についてまとめました
札幌のAOAO SAPPOROで誕生したキタイワトビペンギンの雛2羽に、来館者投票で「シャリ」と「シベチャ」という愛称がつきました。
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