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この記事のポイント
- 描きたい画風(線画メインか淡彩かなど)から最適な画材を選べる
- 初心者からプロまで、目的別におすすめの画材10選を【コピック】【色鉛筆】【水彩】など種類別に紹介
- 「手軽に試したい」から「プロ品質を目指したい」まで、予算や目的に合わせた選び方のポイントと価格帯を解説
「イラストを描きたいのに、コピック・色鉛筆・水彩絵具…画材の種類が多すぎてどれを選べばいいか分からない」「せっかく買うなら失敗したくない」——そんな悩みを持つ方に向けて、初心者からプロ志向の方まで使える画材を用途や予算別に徹底比較しました。描きたい画風から逆算した選び方のポイントと、実際によく選ばれている人気アイテム10選を、価格帯・色数・特徴つきで紹介します。
- 目的別!失敗しない画材の選び方5つのポイント
- コピック・色鉛筆・水彩、結局何が違う?
- 用途別!今すぐ試したいおすすめ画材10選
- コピック(COPIC) Too コピック スケッチ ベーシック 12色セット C イラスト
- コピックチャオ(COPIC Ciao) スタート36色セット ☆イラストを描くための入門用
- ホルベイン 透明水彩絵具 5ml 24色セット W405 絵具 絵の具 えのぐ 水彩絵の具
- ファーバーカステル 色鉛筆 アルブレヒトデューラー 水彩色鉛筆 36色セット 缶入り 11
- サンフォード プリズマカラー プレミア 色鉛筆 72色セット [並行輸入品]
- リキテックス アクリル絵の具 スクールカラーセット レギュラータイプ 伝統色12色 10ml R1
- トンボ 鉛筆 色鉛筆 色辞典 IROJITEN 第一集 第二集 第三集 90色セット おま
- 三菱鉛筆 色鉛筆 No.880 36色セット K88036CP
- ステッドラー 色鉛筆 36色 水彩色鉛筆 ノリスクラブ 144 10ND36P
- サクラ クーピーペンシル 60色 FY60 4901881115721 小学生 こども 大
- スペック・価格比較表
- よくある質問(FAQ)
- まとめ
目的別!失敗しない画材の選び方5つのポイント
- 描く画風で選ぶ:マーカー・色鉛筆・水彩など、画材ごとに得意な表現は異なります。線画中心のはっきりした線を描きたいのか、淡い色合いのイラストを描きたいのか、まず自分がどんな画風を目指すのかを決めることが画材選びの出発点です。
- 初心者はコピックか色鉛筆から始める:どちらも準備や後片付けが簡単で、失敗してもすぐ描き直せるため挫折しにくい画材です。最初から高価な画材を揃えるより、扱いやすい入門セットで感覚をつかむのが上達の近道です。
- 画材の「種類」を見極める:色鉛筆なら水に溶けて水彩表現ができる「水彩色鉛筆」か通常の「油性色鉛筆」か、マーカーなら「アルコールベース」かなど、同じジャンルでも特性は大きく異なります。水に強いか、にじみやすいかは仕上がりのクオリティに直結するため、購入前に確認しましょう。
- 予算と色数のバランスを考える:最初から色数の多い高価なセットを選ぶ必要はありません。色数が多すぎるとかえって使いこなせず、結局よく使う色が偏ることもあります。まずはお試しセットで必要な色数の感覚をつかみ、慣れてきたら本格的なセットへ移行するのが経済的です。
- 紙との相性を確認する:画材にはそれぞれ相性の良い紙質があります。水彩絵具やアルコールマーカーは専用紙でないと紙が波打ったりインクがにじんだりすることがあるため、使用する紙の種類やサイズを事前に確認し、画材の性能を引き出せる組み合わせを選びましょう。
コピック・色鉛筆・水彩、結局何が違う?
画材選びで迷ったときは、まず自分が使いたい「ジャンル」の特徴を知ると選択肢が絞りやすくなります。それぞれ得意な表現、価格帯、片付けの手間が異なります。
| ジャンル | 得意な表現 | 片付け・扱いやすさ | 向いている人 |
|---|---|---|---|
| アルコールマーカー(コピックなど) | ムラのない面塗り、鮮やかな発色 | 水を使わず手軽。専用紙だとにじみにくい | はっきりした線画+ポップな塗りをしたい人 |
| 油性色鉛筆 | 繊細なグラデーション、重ね塗り | 水を使わず片付け不要。持ち運びやすい | じっくり時間をかけて描き込みたい人 |
| 水彩色鉛筆 | 色鉛筆の描きやすさ+水彩のにじみ | 水を使う工程だけ筆と水が必要 | 色鉛筆から水彩へステップアップしたい人 |
| 透明水彩絵具 | 透明感のあるにじみ・淡いグラデーション | 水・筆・パレットなど道具一式が必要 | 淡く柔らかい表現を追求したい人 |
| アクリル絵の具 | はっきりした発色、重厚な質感 | 乾くと耐水性。パレットや筆の手入れが必要 | キャンバスや立体作品にも挑戦したい人 |
「とにかく手軽に始めたい」ならマーカーか油性色鉛筆、「にじみや透明感のある表現を試したい」なら水彩色鉛筆か透明水彩絵具、というように、まず片付けの手間と表現したい質感の2軸で絞り込むと、以下の10選から選びやすくなります。
用途別!今すぐ試したいおすすめ画材10選
コピック(COPIC) Too コピック スケッチ ベーシック 12色セット C イラスト
おすすめポイント
- 配色の基礎となる12色セット:色数を絞った分、フルセットより手頃な価格で試せます。単色使いから重ね塗りまで、コピックの基本を学ぶのに向いた色数構成です。
- にじみにくいアルコールインク:紙の上で発色が安定しており、線画の上から重ねてもくっきりとした塗り味を保てます。
- スケッチや手帳のデコレーションなど、ちょっとした彩色をすぐ試したい方に向いています。
コピック Too コピック スケッチ ベーシックは、配色の土台となる定番12色をまとめたマーカーセットです。色数を絞った分、上位のフルラインナップより手頃な価格で試せるのが魅力。にじみにくいアルコールインクを採用しているため、重ね塗りでグラデーションを作る練習にも向きます。「まずコピックがどんな画材か体感したい」という方の最初の1本としておすすめです。逆に、最初から色数を多く使い分けたい方には次に紹介するチャオの36色セットの方が向いています。
コピックチャオ(COPIC Ciao) スタート36色セット ☆イラストを描くための入門用
おすすめポイント
- 36色の幅広いカラーパレット:ベーシックセットより色数が多く、肌色や自然物の微妙な色味まで塗り分けやすくなります。
- 入門向けに調整された構成:上位のスケッチシリーズより価格を抑えつつ色数を確保しており、最初の1台として選ばれやすいラインです。
- キャラクターイラストやファッションイラストなど、色数を活かした塗り分けが必要な作品づくりに向いています。
コピックチャオは、36色という色数の多さが特徴のイラスト用マーカーセットです。同じコピックでも上位モデルのスケッチシリーズよりインク容量はコンパクトですが、価格を抑えながら多彩な色を揃えられるため、これから色数を増やしていきたい初心者に向いています。キャラクターデザインや手帳のデコレーションなど、幅広い色を使い分けたい方の入門用としておすすめです。プロ品質の発色を最優先したい方は、上位のスケッチシリーズを検討すると良いでしょう。
ホルベイン 透明水彩絵具 5ml 24色セット W405 絵具 絵の具 えのぐ 水彩絵の具
おすすめポイント
- 透明感の高い顔料設計:不透明感が出にくい顔料を使用しており、水を多めに使った淡いグラデーションでも濁りにくいのが特徴です。
- 24色で主要な色相をカバー:混色の基礎になる原色から中間色まで揃っているため、色を作る練習をしながら本格的な水彩表現に取り組めます。
- 5mlの小容量チューブなので、初めて水彩を試す方でも余らせにくく始めやすい価格帯です。
ホルベインの透明水彩絵具は、国内の美術教育や画材店でも定番の水彩ブランドです。24色セットは主要な色相を一通りカバーしており、混色の練習をしながら透明感のあるグラデーションを再現できます。5mlという小容量チューブのため初期投資を抑えて始められ、色鉛筆やマーカーでは出しにくい「にじみ」や「淡さ」を表現したい方に向いています。水を使う準備が面倒に感じる方は、次に紹介する水彩色鉛筆から試すのも一つの方法です。
ファーバーカステル 色鉛筆 アルブレヒトデューラー 水彩色鉛筆 36色セット 缶入り 11
おすすめポイント
- 色鉛筆と水彩、1本で両方試せる:乾いた状態では色鉛筆として、水を含ませた筆でなぞれば水彩絵具のようなにじみを出せます。絵の具の準備なしに水彩表現を試せるのが強みです。
- 濁りにくい高発色の36色:顔料の質が高く重ね塗りをしても濁りにくいため、一般的な色鉛筆セットより価格は上がりますが、発色の再現性を重視する方に向きます。
- 缶ケース入りで持ち運びや保管がしやすく、外出先でのスケッチにも使えます。
アルブレヒトデューラー水彩色鉛筆は、ファーバーカステルの上位ラインで、色鉛筆としての描き心地と水彩絵具のにじみ表現を両立できるのが特徴です。三菱鉛筆やステッドラーの色鉛筆セットと比べると価格帯は上がりますが、その分顔料の発色と定着力が高く、水を含ませた筆でなぞるだけで本格的な水彩グラデーションを作れます。色鉛筆の扱いやすさを保ったまま、いずれ水彩画にも挑戦したい方におすすめです。価格を抑えて水彩色鉛筆を試したいだけであれば、後述するステッドラーのノリスクラブという選択肢もあります。
サンフォード プリズマカラー プレミア 色鉛筆 72色セット [並行輸入品]
おすすめポイント
- 72色の圧倒的な色数:肌の陰影や自然物の微妙なグラデーションまで、混色せずに塗り分けられるのが強みです。
- 芯が柔らかく発色が濃いプレミアム品質:一般的な色鉛筆より1色あたりの発色が濃く、少ない重ね塗りでも鮮やかな仕上がりになります。並行輸入品のため国内正規品より入手しやすい価格になっている場合があります。
- イラスト制作だけでなく、美術系の学習用途で色数の多さを求める方にも向いています。
サンフォードのプリズマカラー プレミアは、海外のイラストレーターにも愛用者が多い高発色の色鉛筆です。72色という色数の多さにより、混色の手間をかけずに微妙なトーンの違いを塗り分けられます。芯が柔らかく顔料の含有量が多いため、三菱鉛筆やステッドラーのような一般的な色鉛筆と比べて少ない筆圧でも鮮やかな発色が得られます。色数と発色の両方を重視し、グラデーション表現を突き詰めたい方に向いた1台です。色数よりまず価格を抑えたい方には、三菱鉛筆やステッドラーの色鉛筆セットの方が始めやすいでしょう。
リキテックス アクリル絵の具 スクールカラーセット レギュラータイプ 伝統色12色 10ml R1
| 参考価格 (執筆時点) |
楽天 ¥2,310 |
|---|
おすすめポイント
- 伝統色12色・10mlチューブのお試しセット:混色の基礎になる標準色12色が10mlチューブで揃ったスクールセット(販売ページ記載)。絵の具単体でも幅広い色を作れます。
- 乾燥後は耐水性・耐久性が高い:水彩絵具と違い乾いた後は水に溶けないため、重ね塗りをしても下の色が滲まず、完成後の作品も保存しやすいのが特徴です。
- 紙以外にも描ける汎用性:紙のほかキャンバスや木材にも描けるので、厚塗りやマットな塗りのイラスト、グッズ制作など平面以外の表現にも使えます。
リキテックスのアクリル絵の具スクールカラーセット(伝統色12色・10ml)は、絵の具を使った塗りの基礎を学ぶのに適した価格帯のセットです。乾燥後は耐水性を持つため、水彩絵具のように下の色が溶け出す心配なく重ね塗りができ、完成した作品も色あせにくいのが特徴。不透明でマットな塗りや厚塗りのイラストに向いており、キャンバスや木材など紙以外の素材にも描けるため、グッズ制作や立体的な表現にも挑戦したい方におすすめです。透明感のある淡いイラストが中心なら、透明水彩や水彩色鉛筆のほうが扱いやすいでしょう。
トンボ 鉛筆 色鉛筆 色辞典 IROJITEN 第一集 第二集 第三集 90色セット おま
おすすめポイント
- 90色を体系立てて収録:単に色数が多いだけでなく、色相・トーンごとに整理されているため、色の関係性を学びながら選べます。
- 色彩理論の教材としても使える構成:似た色同士の違いを見比べやすく、配色を学ぶ学生や色数にこだわりたい方にも向いています。
- 第一集・第二集・第三集の3ケース構成のため、少しずつ買い足すより、最初からまとまった色数を揃えたい方向けのセットです。
トンボ鉛筆の色辞典IROJITENは、90色を色相ごとに体系立てて収録した色鉛筆セットです。ただ色数が多いだけの製品と違い、自然界の色を分類する「色辞典」というコンセプトで構成されているため、配色を学びながら描きたい方や、微妙な色の違いを見比べたい方に向いています。イラスト制作だけでなく、色彩理論を学ぶ教材としても使われることが多いのが特徴です。手軽に少ない色数から始めたい方には、色数を絞った他のセットの方が導入しやすいでしょう。
三菱鉛筆 色鉛筆 No.880 36色セット K88036CP
おすすめポイント
- 36色を手頃な価格で:文房具メーカーならではのコストパフォーマンスの良さが特徴で、色鉛筆をまず1セット揃えたい方に選ばれています。
- 芯が折れにくく扱いやすい:鉛筆と同じ木軸構造のため筆圧をかけても芯が割れにくく、力加減による濃淡調整がしやすい設計です。
- イラストだけでなく、マンガの下塗りや趣味の塗り絵など、日常的に幅広く使いたい方に向いています。
三菱鉛筆の色鉛筆No.880は、文房具メーカーの色鉛筆らしい手頃な価格と扱いやすさが特徴のセットです。ファーバーカステルやプリズマカラーのような専門ブランドと比べると発色の鮮やかさでは一歩譲りますが、芯が折れにくく筆圧による濃淡調整がしやすいため、初めて色鉛筆を揃える方や、日常的に気軽に使いたい方に向いています。まずコストを抑えて色鉛筆の描き味を試したい方の入門用としておすすめです。発色の鮮やかさを最優先したい方は、プリズマカラーのような専門ブランドを検討してください。
ステッドラー 色鉛筆 36色 水彩色鉛筆 ノリスクラブ 144 10ND36P
おすすめポイント
- 水に濡れても崩れにくいノリスクラブ設計:水彩色鉛筆でありながら比較的手頃な価格帯で、専門ブランドの水彩色鉛筆より価格を抑えて水彩表現を試せます。
- 36色で基本的な色を網羅:単色描画から水を使ったグラデーションまで対応できる色数です。
- 学童文具としても定番のブランドのため耐久性が高く、学校の授業や子どもと一緒に使う画材としても選ばれています。
ステッドラーのノリスクラブは、水に溶かして水彩表現ができる色鉛筆でありながら、専門ブランドの水彩色鉛筆より手頃な価格で揃えられるのが特徴です。ファーバーカステルのアルブレヒトデューラーほどの発色や顔料の質は求めない代わりに、価格を抑えて「色鉛筆と水彩、両方を試してみたい」というニーズに応えます。ドイツの老舗文具ブランドらしい耐久性の高さもあり、学校の授業用や親子で使う画材としても選ばれています。発色の深みを重視するなら、価格は上がりますがファーバーカステルのアルブレヒトデューラーの方が本格的です。
サクラ クーピーペンシル 60色 FY60 4901881115721 小学生 こども 大
おすすめポイント
- 60色の豊富なカラー展開:クレヨンの発色と色鉛筆の描きやすさを両立しており、小さい子どもでも力を入れずに塗れます。
- 折れにくいペンシルタイプ:クレヨンにありがちな芯の折れやすさを抑えた設計で、細部の描き込みもしやすくなっています。
- 小学生の学習用から大人の塗り絵まで、幅広い年齢層に選ばれている定番アイテムです。
サクラクレパスのクーピーペンシルは、クレヨンの鮮やかな発色と色鉛筆の描きやすさを両立させた画材です。芯全体に顔料が詰まっているため折れにくく、小さい子どもでも力を入れずにしっかり発色します。60色セットは学校の図工用としてはもちろん、大人の塗り絵やイラストの下塗りにも使えるほど色数が豊富です。三菱鉛筆やステッドラーの色鉛筆と違い芯がやわらかいため、力加減が難しい小さなお子さんの最初の1台としても選ばれています。緻密な線画やグラデーションを追求したい場合は、芯が硬めの色鉛筆の方が適しています。
スペック・価格比較表
ここまで紹介した10アイテムの価格帯を一覧で比較できるようにまとめました。同じ「色鉛筆」でも三菱鉛筆のように2,000円台で揃うものから、ファーバーカステルのように水彩表現まで対応する1万円台のものまで幅があります。予算とやりたい表現を照らし合わせながら選んでみてください。
| モデル | 価格目安 | 購入 |
|---|---|---|
| コピック(COPIC) Too コピック スケッチ ベーシック 12色セット C イラスト | ¥5,352〜 | Amazon 楽天 |
| コピックチャオ(COPIC Ciao) スタート36色セット ☆イラストを描くための入門用 | ¥9,990〜 | Amazon 楽天 |
| ホルベイン 透明水彩絵具 5ml 24色セット W405 絵具 絵の具 えのぐ 水彩絵の具 | ¥3,682〜 | Amazon 楽天 |
| ファーバーカステル 色鉛筆 アルブレヒトデューラー 水彩色鉛筆 36色セット 缶入り 11 | ¥16,400〜 | Amazon 楽天 |
| サンフォード プリズマカラー プレミア 色鉛筆 72色セット [並行輸入品] | ¥12,300〜 | Amazon 楽天 |
| リキテックス アクリル絵の具 スクールカラーセット レギュラータイプ 伝統色12色 10ml R1 | ¥2,310〜 | 楽天 |
| トンボ 鉛筆 色鉛筆 色辞典 IROJITEN 第一集 第二集 第三集 90色セット おま | ¥6,322〜 | Amazon 楽天 |
| 三菱鉛筆 色鉛筆 No.880 36色セット K88036CP | ¥2,127〜 | Amazon 楽天 |
| ステッドラー 色鉛筆 36色 水彩色鉛筆 ノリスクラブ 144 10ND36P | ¥2,642〜 | Amazon 楽天 |
| サクラ クーピーペンシル 60色 FY60 4901881115721 小学生 こども 大 | ¥3,069〜 | Amazon 楽天 |
よくある質問(FAQ)
Q. 画材初心者ですが、まず何から始めるべきですか?
最初は描きたいイラストのイメージや、描きたい画風を明確にすることから始めましょう。もし迷ったら、手軽に試せる色鉛筆セット(例:三菱鉛筆、ステッドラー)から始めるのがおすすめです。本格的な画材に手を出す前に、自分がどの画材の質感や色味に魅力を感じるかを知ることが、挫折しないための最大のコツになります。
Q. 色鉛筆、マーカー、水彩絵具、どれが一番イラストを描きやすいですか?
これらはそれぞれ得意な表現が異なります。マーカーは発色が強く、線が太く描けるため、漫画やポップなイラスト向きです。色鉛筆は、繊細なグラデーションや色の重ね塗りを表現するのに優れています。水彩絵具は、透明感のある滲みや淡いトーンの表現に最適です。目的によって画材を使い分けるのが理想的です。
Q. 高価な画材を買う前に、コスパの良い選択肢はありますか?
はい。最初は「入門用」や「学生用」と銘打たれたセットから始めるのが賢明です。高価なプロ仕様の画材は魅力的ですが、まずはコピックチャオや三菱鉛筆の標準セットなど、価格が抑えられたブランドで描画の楽しさを体感し、描画レベルが上がってから、より高品質な画材にステップアップしていくのが経済的です。
Q. 画材を選ぶ際に、最も重視すべきポイントは何ですか?
「発色」「書き心地」「定着性」の3点です。発色は、色をどれだけ鮮やかに表現できるか。書き心地は、筆圧や描き方に合わせてストレスなく描けるか。そして定着性は、描いた色が紙に定着し、消えたり滲んだりしにくいか、という点です。特にイラストの場合、耐水性や定着力の高さを持つ画材を選ぶと、後から修正や重ね塗りがしやすくなります。
Q. 画材はどれくらいの頻度でお手入れ・買い替えが必要ですか?
マーカーはインクが揮発するとかすれてくるため、使用頻度によって数年単位での買い替えが目安になります。色鉛筆は芯を削りながら長く使えますが、よく使う色から先になくなるため、単色での買い足しができるブランドを選んでおくと経済的です。水彩絵具やアクリル絵の具は、パレットや筆をこまめに洗って乾かしておけば劣化しにくく、絵具自体は開封後も比較的長持ちします。
Q. プレゼントとして画材を贈る場合、何を基準に選べばいいですか?
贈る相手の描画レベルが分からない場合は、扱いやすさを優先し、色数を絞った入門セットを選ぶのが失敗しにくい選択です。すでに絵を描く習慣がある方には、今持っている画材のワンランク上(色数の多いセットや、水彩色鉛筆のような表現の幅が広がるアイテム)を選ぶと喜ばれやすい傾向があります。缶ケースや木箱に入った製品は、そのままギフトとしても見栄えがします。
まとめ
画材選びに正解はありませんが、「どんな画風を描きたいか」「どこまで手間をかけられるか」「予算はいくらか」の3つを決めておくと、数ある選択肢の中から自分に合う1台を絞り込みやすくなります。最後に、目的別のおすすめをもう一度整理します。
【まとめ】目的別!おすすめ画材の選び方と選び方ガイド
- 手軽に試し描きしたい初心者: 三菱鉛筆 色鉛筆 No.880 — ¥2,000〜¥2,500
- ポップで鮮やかなイラストを描きたい人: コピックチャオ(COPIC Ciao) — ¥10,000前後
- プロっぽい発色と広範囲の色が必要な人: コピック Too — ¥5,000〜¥6,000
- 水彩や淡いトーンの表現を追求したい人: ホルベイン 透明水彩絵具 — ¥3,000〜¥5,000
- プロ並みの表現力と色の深みを求める人: ファーバーカステル 水彩色鉛筆 — ¥10,000〜¥20,000
- 発色と色のバリエーションを重視する人: サンフォード プリズマカラー — ¥12,000〜¥17,000
- アクリル画や立体的な表現に挑戦したい人: リキテックス アクリル絵の具 スクールカラーセット 伝統色12色 — ¥2,000〜¥3,000
- 幅広い色を色辞典的に学びたい人: トンボ 色鉛筆 色辞典 — ¥6,000〜¥7,000
- 小学生や初めての描画に使う人: サクラ クーピーペンシル — ¥3,000〜¥3,500
- シンプルな練習や学習用途向け: ステッドラー 色鉛筆 — ¥2,500〜¥3,000


